ゴッド・ギャンブラー（賭神／God of Gamblers）

監督：バリー・ウォン

脚本：バリー・ウォン

出演：チョウ・ユンファ、アンディ・ラウ、ジョイ・ウォン、チョン・マン、シン・フイオン、西脇美智子、ロン・フォン

公開：1989年

【あらすじ】

コウは“賭神”と恐れられる天才ギャンブラーである。東京の賭場で小宮山というヤクザからシンガポールの賭博王シンを倒すことを依頼されるが、勝負を前にして、ナイフ、ジェイン、クロールの三人組が仕掛けた罠に誤ってはまり、崖から落ちて記憶を全て失なってしまう。知能も子供並になってしまったコウに変わらず残っているものといったら、無性にチョコを欲しがることと、そして博打の才能だけだった。最初はコウを足手まといにしていたナイフだったが、彼の博才に気づくやそれを利用して一儲けを企むようになり、チョコと呼ばれるようになったコウと三人組の奇妙な日々が始まる。そんなある日、ナイフが借金取りに捕まり、ジェインはチョコを賭神に仕立て救出に向かう。彼らの間には既に強い絆が生まれていたのだった。一方、コウが行方不明の間に部下のイーは、コウの恋人ジャネットに迫って殺してしまい、コウを亡きものにしようと裏切りを企んでいた。コウが生きていることが知れるや追手が差し向けられ、激しい銃撃戦の中ついにコウは正気を取り戻すが、同時にナイフやジェインと過ごした日々の記憶は失なわれてしまったのだった。シンとの対決の日、イーがシンと通じていてイカサマが行なわれることを知ったナイフは何とかコウにそれを知らそうとするが、近づくことができない。だがコウは最後にはついに大勝利を収め、そしてイーに復讐を果たす。彼は全てのカラクリを知った上で、それさえ勝負に利用していたのだった。ナイフの方に一瞥をくれただけで去ってしまうコウにナイフは寂しさを覚えた。しかし、家へ戻ってみるとそこには何とあのチョコがいた。そしてナイフに一緒にラスベガスへ行こうと持ちかけるのだった。

それではロケ地巡りスタート！！

★ナイフが2階のベランダから放り投げられる。

信盈置業顧問有限公司(閉業)

場所はMRT太和駅より車で約11分の所にあるようです。 

★コウとジャネットが高級車に乗り通る道の後ろの建物。

尖沙咀中心(Tsim Sha Tsui Centre)

場所はMRT尖沙咀駅より徒歩で約9分の所にあるようです。

★ナイフたちが住むボロ屋。

大埔滘新囲

残念ながらストリートビューはありません。

場所はMRT大埔墟駅より車で約7分の所にあるようです。

★ギャンブルで大儲けしてはしゃぐ4人。

栢麗購物大道(Park Lane Shopper's Boulevard )前の彌敦道(Nathan Road)

場所はMRT尖沙咀駅より徒歩で約3分の所にあるようです。

★コウとジェインとジェインの両親と4人で食事する。

彩龍大酒楼

場所はMRT石硤尾駅より徒歩で約2分の所にあるようです。

★闇金に金を借りに行く。

金屋大廈(Golden House)

場所はMRT佐敦駅より徒歩で約8分の所にあるようです。

★コウがギャンブルに負けてナイフがコウを置き去りにする。

★ナイフが戻ってコウを探す。

彌敦道(Nathan Road)と太子道西(Prince Edward Road West)の交差点付近

場所はMRT太子駅より徒歩ですぐの所にあるようです。

★アイスを食べニコニコするコウを見つける。

太子道西(Prince Edward Road West)と基堤道(Embankment Road)にある歩道橋付近

場所はMRT太子駅より徒歩で約8分の所にあるようです。

★借金取りから工事の足場を便って逃げるナイフ。

金屋大廈(Golden House)とF富好中心(Foo Hoo Centre)の間

場所はMRT佐敦駅より徒歩で約8分の所にあるようです。

★クラブから出てくるジェインとクロールが話す。

The Tonnochy(NEW TONNOCHY NIGHT CLUB)

場所はMRT湾仔駅より徒歩で約8分の所にあるようです。

★ナイフたちが追手と銃撃戦。

好運中心(Lucky Plaza)

場所はMRT沙田駅より徒歩で約9分の所にあるようです。

★コウがビルから出てきて躓き頭を打ち、車に轢かれてフロントガラスに頭を打つ。

沙田娛樂城

場所はMRT沙田駅より徒歩で約13分の所にあるようです。

それでは次回の映画でお会い致しましょう。